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院長ブログ
歯間ブラシの使い方
あけましておめでとうございます。前回、デンタルフロスの使い方について紹介させていただきました。今回は歯間ブラシについて紹介させていただきます。歯と歯の隙間が大きい方やブリッジなどのほてつ物を装着されている方にはフロスよりも効果的な清掃用具です。
歯間ブラシの選び方
歯の間に無理なく挿入でき、きつく感じない程度のサイズを選びましょう。隙間の広さが大きく異なるときは数種類の歯間ブラシが必要です。歯医者さんでサイズを選んでもらうのをおすすめします。
先端がゴムのものは隙間に入れやすく歯茎を痛めることも少ないですがあまり汚れは取れません。ブラシのものに慣れるようにしましょう。慣れないうちは1サイズ細いもので、使い方に慣れてからサイズを合わせてもいいでしょう。
歯間ブラシの使い方
①歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。
②歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて前後に2~3回動かして清掃します。あまり口を大きく開けないで爪楊枝のように使うのがコツです。内側からと外側からの両方から使うと効果的です。
③歯間ブラシを隣りあった前後の歯に沿わせて軽く当て清掃します。
使った後は水ですすぎ、風通しの良い所で保管しましょう。
歯間ブラシの毛が乱れたり、傷んできたら早めに取り替えましょう。